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2026.02.12

失敗しないお茶の淹れ方①【水質】

お茶屋さんや日本茶カフェで飲んだお茶が美味しかったので、買って帰って自分で淹れてみたが、あの時飲んだ時ほど美味しくなかったという経験はありませんか?茶葉(リーフ)は完成品ではないので、ペットボトルのようにいつも同じ味ではありません。水質やお湯の温度、浸出時間や急須のタイプなど様々な変動要因があり、それらを適切に管理しないと、本来の味を味わうことができません。やっぱりお茶を美味しく淹れるのって難しいと思われるかもしれませんね。ただ、一度淹れ方を覚えてしまえば、それほど難しいものでもありませんし、淹れ方を変えることによって、自分の好みに合わせられるのが、お茶の醍醐味と言ってもいいかもしれません。今回から、順を追って、どうすれば美味しく飲めるのかを紹介していこうと思います。

【変動要因その1:水質】基本的にそのお茶に合った水は、そのお茶が育った土地の水と言われています。ただ、それは生産者とその周辺に住んでいる人にしか味わえないので、なるべくそのお茶の良さを損なわない水を使わなくてはなりません。一番良くないのが、雑菌を繁殖させないように入っているカルキです。これは、浄水器を通したり、一晩汲み置きをしたり、よく沸かす(沸騰した後、弱火にして数分煮沸する)ことで、カルキを除去できます。または、ペットボトルの水で淹れても良いでしょう。その場合は、日本の水(軟水)を選びましょう。海外製の水はほぼ全て硬水ですので、日本茶を淹れるのには向きません。それでは、次回は、【お湯の温度】で、ぜんぜん味が違ってくることを紹介したいと思います。